2010年10月30日土曜日

大豆イソフラポンは、女性ホルモン(エストロゲン)の肩代わりをしてくれる。

大豆のファイトケミカルの中でも、最近とくに注目を集めているのがイソフラボンです。
イソフラボンはフラボノイド系ポリフェノールの一種で、大豆や葛(くず)など豆科の植物
に多く含まれる成分です。化学構造式が女性ホルモンのエストロゲンにそっくりで、その働
きもエストロゲンに似ていることがわかっています。
 女性にとって、エストロゲンは、女性の健康になくてはならない、大変重要な役割を担っ
ています。動脈硬化や高血圧を防いだり、骨の成分が溶け出すのを抑えて骨粗しょう症を
予防する、細胞の潤いと柔軟性を守り皮膚や粘膜を健康に保つ、自律神経のバランスを整え
るなどの働きです。このような重要な働きを、肩代わりしてくれるのがイソフラボンなのです。
 女性は40代後半くらいからエストロゲンの分泌が減少し、ホルモンバランスが崩れ、さまざ
まな自律神経の失調症状があらわれます。これが更年期症状で、症状の程度がひどい場合には
ホルモン補充療法や漢方薬による治療が行われますが、家庭でできる対策として、エストロゲ
ンのように働く食材をとる方法があります。
 その代表選手が大豆イソフラボンで、更年期のさまざまな症状を和らげてくれることがわかっ
ています。エストロゲンに比べるとその作用は弱いため、毎日採り続けることが重要です。
脂質異常症

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