ベトナムでは閉経期の女性を対象に、豆腐に含まれるカルシウムの生体利用効率と、
カルシウムの必要量に関する研究を行っています。ベトナムでは閉経後の女性で、骨粗
鬆症の発症率が急速に高まっていますが、日本と同様に、カルシウムの摂取が不足してい
るのが現状です。
加えて、閉経期のベトナム人女性の、カルシウムの推定平均必要量(EAR:50%の人が
必要量を満たすと推定される1日の摂取量)は550mg、推奨量(RDA:大部分のヒト
(97%~98%)で不足がおこらないと推定される1日の摂取量)は約700mgと、日本人と
ほぼ一致した結果を得ています。
意外と知られていませんが、大豆はカルシウムが豊富で、カルシウムを含む凝固剤を
使って豆腐に加工すると、さらに含量が高くなります。例えば100gあたりのカルシウム
の量は、普通牛乳で110mg、木綿豆腐で120mgです。
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