2010年11月16日火曜日

大豆タンパクの年間出荷量は約4万トン

大豆タンパクは、製法や形状により粉末状、粒状、繊維状などに分類されます。さらに
粉末状大豆タンパクは、精製方法やタンパク質含有量により、濃縮大豆タンパク、分離大豆
タンパクに区別されます。いずれも、大豆から大豆油を抽出した後の脱脂大豆を原料として
製造され、それぞれ違った機能・用途をもっています。
 日本国内の大豆タンパクの生産量(輸入を含む)・出荷量(輸出を含む)は、年間4万トン
を超えています。
 現在、大豆タンパクは食肉加工製品、水産練り製品、冷凍食品、チルド惣菜、健康食品
製菓・製パン、飲料などに幅広く利用されています。

 最もタンパク質の含有量の多い粉末状の分離大豆タンパクは、水に分散させた後、熱を加
えると固まるという性質があるため(ゲル化)、ハムやソーセージ、揚げ蒲鉾などの食感
の改善に利用されています。また外食、中食産業の拡大にともない、がんもどき類や冷
凍豆腐、冷凍厚揚げ、即席麺の具材としての油揚げ、てんぷら類の原料としても使用量
が増加しています。

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