2011年3月12日土曜日

味噌汁には、大豆とは異なる健康効果があります。

 ご存知のように、味噌は、大豆を麹菌(米・麦・豆)で発酵させた加工食品です。
大豆の効用は、別項にゆだねるとして、ここでは、味噌にについてご説明をしたいと思います。
まず、味噌の成分や働きを見てみましょう。

 味噌の健康成分として、大豆サポニンがあります。大豆サポニンは、水や油によく
溶ける成分で血管に沈着したコレステロールを、あたかも石鹸のように洗い流してくれます。
また、小腸内では、栄養分を吸収する小腸柔突起の吸収面積を小さくしたり、脂肪消化酵素の働きで脂肪吸収を阻害してくれます。

 次に大豆ペプチドです。
大豆には、大豆タンパク(20種のアミノ酸が結合したもの)が豊富に含まれているのですが、
味噌は麹菌の働きにより大豆タンパクが分解され、大豆ペプチド(2種以上のアミノ酸が結合
したもの)という状態で存在しています。

 この大豆ペプチドは、体内に吸収されるときに腸管の神経を刺激して、交感神経を活発化させ、
血流量を増大して、基礎代謝を向上してくれるといわれています。

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