2011年3月21日月曜日

黒豆の力(1)古代中国で漢方薬として利用

黒豆は、「一年間、まめに暮らせますように」。古来、この国で縁起物として尊ばれてきた黒豆です。
邪気を払い、不老長寿をもたらす色とされ、正月のおせち料理などに欠かせない食材です。
原産地の中国では古くから、漢方薬としての効能が知られていました。

 明の時代に書かれた薬学書『本草綱目(ほんぞうこうもく)』にも「黒い大豆は諸風熱を制し、
血を活(い)かす。煮汁は百薬の毒を解く」という記述があるほどです。大豆の中でも、特に
黒豆には優れた薬効があることが強調して書かれています。

 しかし、効能の科学的な根拠について、これまで十分に解明されてこなかった。
黒豆が健康にいいとされる要因の一つは、胚芽部分にイソフラボンという成分が多く含まれている
からです。女性ホルモンと同じような働きがあり、更年期の諸症状を緩和したり、高血圧などの生
活習慣病や肥満を防ぐ効果があります。

 ただ、これは大豆にも同様に含まれている。実は、大豆の中でも黒豆にしかない効能は、豆を包んでいる種皮の部分に秘密があるのです。次回はそこを詳しく紹介しよう。(取材協力 フジッコ)

kaneshou.net

2011年3月19日土曜日

大豆の栄養に再注目を!

豆腐・みそ・納豆などの大豆製品。昔からの素晴らしい伝統食のおかげで、日本は、世界
一の長寿国。日本の味だと自負してきた醤油や豆腐はすでに世界の調味料・食材となっています。
欧米では大豆の栄養に注目が集まり、その研究がすすめられています。

 一方で日本人は、欧米の食文化の影響を受けて、肉料理など動物性食品の摂取量が増え、
徐々に大豆製品を食べなくなっています。

 平成20年の国民健康・栄養調査を見てみると、1日あたりの豆類摂取量は平均56.2gと、摂取
目標「1日100g以上」を大幅に下回っています。
更に年代別で見てみると40代以下では、その摂取量が平均をも下回っていることがわかります。
このままではますます日本人が大豆を食べなくなってしまうことが懸念されます。
http://infuruenza.kaneshou.net/">メタボリックシンドローム</a>

2011年3月17日木曜日

夜の味噌汁は、食べすぎ防止の働きがある

「白味噌+さといも+インゲン」味噌汁は、食欲を抑えて摂取カロリー抑制する働きがあり、
ベストの組合せです。白味噌は、赤味噌の倍以上の麹を使用するので、麹に含まれる「ギャバ」
という成分が多く含まれています。

 ギャバは、空腹中枢を鎮静化させ、食欲が抑えられるといいます。また、具は極力カロリーが
低くて美味しいものということで、さといもとインゲンが選ばれています。

 味噌汁でインゲンというのは、あまり聞きなれないですが、初めて食べましたが、なかなか
食感もよく、味噌との相性は良いものでした。
但し、朝は赤味噌、夜は白味噌と作り分けるのは、なかなか大変ですが。

2011年3月13日日曜日

朝の味噌汁は、交感神経を活発にし基礎代謝を上げて活動的にする。

効果的な味噌汁の飲み方が、テレビで紹介されていましたので、あわせてご案内いた
します。
 まず朝、特に寝起きは、副交感神経が活発なので、基礎代謝が低下していて脂肪が消費され
にくい状態にあります。そこで朝の味噌汁で、交感神経を活発にして、基礎代謝を上げるのに
効果的です。特に朝は基礎代謝を上げることを目的に、「赤味噌+高野豆腐+メカブ」
がベストな組合せです。赤味噌は発酵期間が長いため、メラノイジンという食物繊維に良く似
た成分や大豆ペプチドも多く含まれています。
 自律神経は内臓の機能を支配する神経で、交感神経と副交感神経の二つの神経系統から成り
立っています。
 交感神経は、別名「昼の神経」と呼ばれ、昼間、活動的なときに活躍する神経です。
 副交感神経は「夜の神経」とも呼ばれ、体を緊張から解きほぐし、休息させるように働く神経です。
 http://kaneshou.net/ 脂質異常 コレステロール

2011年3月12日土曜日

味噌は中性脂肪、コレステロール、肥満を気にしている方に朗報。

味噌汁は燃焼系アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシン)や食物繊維・レシチン・不飽和
脂肪酸も含まれているので中性脂肪・コレステロールの気になる方や、肥満の方にはぜひ、
積極的に摂ってもらいたい食品なのです。

また、味噌の塩分も気になりますが、味噌汁には何か血圧を下げる成分も入っていることを明
らかにする報告もあり、1日1~2杯程度の味噌汁は、気にされなくても大丈夫だと思われます。

 味噌は発酵食品であり、発酵の過程で大豆タンパクを麹菌によって分解しています。
つまり味噌には、吸収しやすい大豆ペプチドが、豊富に含まれています。
この大豆ペプチドが、腸管から吸収されるときに自律神経を刺激し、交感神経優位な状態にしてき
れます。
 さらに味噌は、発酵の過程で燃焼系アミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンの量がアッ
プします。

味噌汁には、大豆とは異なる健康効果があります。

 ご存知のように、味噌は、大豆を麹菌(米・麦・豆)で発酵させた加工食品です。
大豆の効用は、別項にゆだねるとして、ここでは、味噌にについてご説明をしたいと思います。
まず、味噌の成分や働きを見てみましょう。

 味噌の健康成分として、大豆サポニンがあります。大豆サポニンは、水や油によく
溶ける成分で血管に沈着したコレステロールを、あたかも石鹸のように洗い流してくれます。
また、小腸内では、栄養分を吸収する小腸柔突起の吸収面積を小さくしたり、脂肪消化酵素の働きで脂肪吸収を阻害してくれます。

 次に大豆ペプチドです。
大豆には、大豆タンパク(20種のアミノ酸が結合したもの)が豊富に含まれているのですが、
味噌は麹菌の働きにより大豆タンパクが分解され、大豆ペプチド(2種以上のアミノ酸が結合
したもの)という状態で存在しています。

 この大豆ペプチドは、体内に吸収されるときに腸管の神経を刺激して、交感神経を活発化させ、
血流量を増大して、基礎代謝を向上してくれるといわれています。

2011年3月10日木曜日

味噌汁には中性脂肪・コレステロール・肥満改善に効果がある。

中性脂肪を減らすための食事改善には、和定食がベストです。
和定食には、必ずといっていいほど味噌汁がついています。ではその味噌汁自体に、健康効果
はあるのでしょうか?

 味噌汁について、最近のテレビ番組で、取り上げられていたので簡単にご案内いたします。
日本人の味噌の消費量は、年々減少しておりますが、味噌汁は世界に誇れる、日本の伝統食の
ひとつです。
私たち日本人は、もう一度、味噌汁を見直す必要があると思われます。
味噌汁は健康食です。簡単に味噌汁の効用について列挙してみます。

 大豆ペプチドが基礎代謝を上げます。
赤味噌のメラノイジンという成分が食物繊維と同じような働きをするので 便通が良くなり、
腸のぜん動運動を活発にしてくれて さらに基礎代謝も上がります。

 白味噌には、ギャバが多く含まれ、空腹感を抑える働きがあります。
味噌汁の塩分は、高血圧にあまり影響がないようです。
食塩の血圧を上げる働きと、味噌の発酵で出来る物質の血圧を下げる働きが均衡に働くため
です。

 味噌汁に含まれるコリンがアルコールを早く出すので飲みすぎや2日酔いの朝にはお勧めです。
味噌汁は がん抑制にも作用しますから毎日具を変えたりして飲みましょうね。

2011年3月7日月曜日

大豆イソフラポンを多く含む食品ー大豆、納豆、豆腐、きなこ、味噌などの大豆製品

  大豆イソフラボンを食品から摂る場合の上限目安量は、70~75mgまでとされています。豆腐1丁(300g)に約61mg、味噌汁1杯分の味噌(10g)に約5mg、きなこ大さじ1杯(8g)に約21mg含まれています。
 平均的な日本人(15歳以上)の大豆イソフラボン摂取量は,1日当たり18mg(大豆イソフラボンアグリコン換算値)で、過去30年間でほとんど摂取量に変化はありません。食品からこれ以上の量を摂っていたケースも実際にあると思われますが、これまでのところ、安全性についてとくに問題となったことはありません。
 サプリメントで摂取する場合の注意事項:
しかし、サプリメントや健康食品を使って、大豆イソフラボンを通常の食生活に上乗せして摂る場合、過剰症(子宮内膜増殖症)予防のため30mgまでという上限目安量が定められています。
 大豆イソフラポンをこれより多い量で長期服用すると、過剰症が起こる可能性があります。
 妊娠中、授乳中の女性、乳幼児、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫などがある女性
(=ホルモンの感受性が高い状態にある女性)は、上乗せして摂らないほうがよいとされています。

2011年3月3日木曜日

大豆イソフラポンは、体内を酸化から守る

 活性酸素は過剰に発生してしまうと細胞を酸化させて傷つけます。
これが老化やガンの原因といわれています。また活性酸素は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を酸化させ、血管壁に沈着させて血管を傷つける作用もあります。
これは動脈硬化や心筋梗塞といった生活習慣病を引き起こす原因となります。

 大豆イソフラボンは自身が身代わりに酸化されて細胞を守り、活性酸素による害を減らすのに役立ちます。
大豆イソフラポンのマメ知識
大豆イソフラボンを多く摂っている人ほど、女性では脳梗塞・心筋梗塞や乳ガンを発症しにくく
、男性では限局性前立腺がんを発症しにくい傾向があります。
ただし女性では、大豆イソフラボンを多く摂っている人ほど、肝臓がんを発症しやすい傾向もあるため、肝炎ウイルスを持っている女性は、大豆製品の摂りすぎには気をつけたほうがよい可能性もあります。