2011年9月3日土曜日

大豆の効能ー大豆サポニン、大豆イソフラポン、大豆レシチン

 大豆は、古くから日本人の食生活に大きく関わってきました。大豆には,健康に役立ついろいろな効能があることが知られています。そこで,大豆に含まれている3つの栄養素を取り上げて,それぞれの効能についてまとめました。

大豆サポニンの効能
 大豆は、味噌や醤油など,日本の調味料の原料として,日本人の食生活に欠かせない食材です。大豆は,その健康成分の豊富さから注目を集めています。その健康成分の一つが、大豆サポニンです。サポニンという名前は,泡という意味の言葉に由来しています。大豆をゆでるとブクブクと泡が立ちます。これは,大豆の胚芽に含まれている苦味成分の大豆サポニンというポリフェノールによるものです。
 その効能はというと,ポリフェノールに共通する作用,抗酸化作用があります。細胞を酸化から守ることで,病気や老化を防ぐ働きです。また,動脈硬化や肥満など,現代人が気を付けなければいけない病気を防ぐのにも役立ちます。豆腐を作るときには,大豆サポニンは取り除かれますので,豆乳からの摂取が効果的です。

大豆イソフラボンの効能
 大豆に含まれる別のポリフェノール,大豆イソフラボンにも注目してみましょう。大豆イソフラボンは,女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることで知られています。ですから,ホルモンバランスの乱れによって起きるさまざまな症状を改善するのに効果があります。例えば,更年期に伴う不定愁訴や,エストロゲンの不足によって起こりやすい骨粗しょう症などに効能を発揮します。男性の前立腺疾患にも効果があるとされています。さらには,カルシウムの代謝に影響する栄養素でもありますので,骨を丈夫にするのに役立ちます。大豆イソフラボンは,大豆製品全般に含まれていますので,定期的にメニューに取り入れましょう。

大豆レシチンの効能
 年のせいか物忘れがひどくなったとか,最近頭の働きが鈍っているように思うという方。そのような方には,大豆レシチンがオススメです。大豆レシチンは,脳の神経伝達物質を合成するのに欠かせない栄養素です。これが不足してくると,記憶力や思考力が低下してしまいます。ですから,頭の衰えが気になったり,ボケ防止をしたかったりするなら,この栄養素を摂取しましょう。日本人に推奨されている大豆レシチン摂取量は,1日に1~5グラムですが,これには乾燥大豆300グラムが必要です。そのようなことからすると,質の良いサプリメントからの摂取が効果的だと言えるでしょう。もちろん,大豆製品を頻繁に食べることも役立ちます。

 http://infulenza.kaneshou.net 
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