2011年5月18日水曜日

味噌には、大豆サポニンや大豆ペプチドなど健康成分が豊富

 味噌は大豆を麹(米・麦・豆)で発酵させた加工食品です。大豆の効用は、別項にゆだねるとしてここでは、味噌に限定してご案内をしたいと思います。まず、その成分や働きを見てみましょう。
 味噌の健康成分としては、まずは大豆サポニンです。大豆サポニンは、水や油によく溶ける成分で血管に沈着したコレステロールを、あたかも石鹸のように洗い流してくれます。また、小腸内で栄養分を吸収する小腸柔突起の吸収面積を小さくしたり、脂肪消化酵素の働きを阻害したりしてくれます。
 次に大豆ペプチド。
大豆には、大豆タンパク(20種のアミノ酸が結合したもの)が豊富に含まれていますが、味噌は麹菌の働きにより大豆タンパクが分解され、大豆ペプチド(2種以上のアミノ酸が結合したもの)という状態で存在しています。この大豆ペプチドは、体内に吸収されるときに腸管の神経を刺激して、交感神経を活発化させ、血流量を増大して、基礎代謝を向上してくれるといわれています。
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2011年5月14日土曜日

大豆の栄養を見直しましょう!

 「大豆」は、日本人が大昔から常食にしてきた五穀(米、麦、豆、粟、キビ又はヒエ)の中の一つに数えられています。 昔の人たちは大豆だけでなく、大豆の加工品の豆腐や凍り豆腐など、みそや醤油などの調味料を大豆から生み出し、貴重なたんぱく源としてきました。 
 大豆の最大の魅力は、ビタミンAとC以外、全ての栄養素が含まれているということです。 大豆には、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど、健康への影響がしっかり証明されている栄養素が、機能性成分以上にたっぷり含まれているのです。
 そのことは意外に意識されていないようです。 大豆には抗酸化・抗炎症作用のある大豆サポニン、肝機能の改善や脳機能の向上・動脈硬化予防の効果がある大豆レシチン、ビフィズス菌を増殖する大豆オリゴ糖など、大豆には数多くの機能性成分が含まれています。
、数多くの特定保健用食品に大豆が活用され、健康や美容に役立つ事はよく知られています。けれども現代人は、大豆は健康に良いと知りながら意外に食べている量は少く、若い世代ほど、摂取量が少ない傾向にあります。 
 食べることは、人間にとって楽しみでもあるので、外食やスイーツなども時には、よいと思いますが、健康を支える食事は、本来ファッションのように流行廃りのあるものではないはずです。 情報に振り回されすぎずに、地道にバランスのとれた食事を積み重ねることが大切なのです。
メタボリックシンドローム   
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